AIを活用した交通誘導制御システムのデモンストレーションを実施しました
AIを活用した交通誘導制御システムのデモンストレーションを実施しました
9月29日・30日に、酒田市様からご協力をいただき、山梨県のKB-eye(株)さんをお招きして、AIを活用した交通誘導制御システム(KB-eye)のデモンストレーションを実施しました。
KB-eye とは、KB-eye (株)が開発した「人」と「AI」が互いに補い合う、新しいかたちの警備システムで、国土交通省の【建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト】に選定されています。
交通誘導警備の業界も様々な問題を抱えており、それらを解決する為の一手として交通誘導警備のDX化は喫緊の課題であり、人手不足の解消や警備の質の向上、警備コストの抑制は、公共工事の円滑な施工に対して必要不可欠であると考えています。
酒田市長をはじめとした行政の皆さんや建設会社の皆さん、警備会社の皆さん、そして職場体験に来てくれた中学生の皆さんなど、たくさんの人たちから見学に来て頂きました。
実際に稼働しているのを目の当たりにして、AIもここまで来たのかと驚かされました。そしてこの技術は全国的にさらに実証を重ねてゆき普及させてゆく必要があると改めて強くおもいました。
全国に普及させてゆくには地域性や県民性にあわせたカスタマイズをおこない、さらに精度をあげてゆかなければならないと思いますが、業界の発展を考えるの必要なことであると考えています。
改めて酒田市長をはじめとした行政の皆様、山梨県から遠方まで来ていただいたKB-eye(株)の皆様、建設会社の皆さん、警備会社の皆さん、職場体験に来てくれた中学生の皆さん、マスコミ各社の皆さん、そして今回実施するにあたり様々な助言をいただいた方々、本当にありがとうございました。
そして、ご通行の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。今後、より良い企業、より良い業界にしてゆく事でお返しいたしたいと思います。
今後も宜しくお願い致します。
この活動はSDGs9 「産業と技術革新の基盤をつくろう」に繋がります。